管理人のお勧めの本を紹介します。レビューも合わせてどうぞ。
偉大な科学者カールセーガンの最後の遺作。
ニセ科学と科学を見極める「トンデモ話検出キット」が使える。
![]() | カール・セーガン 科学と悪霊を語る カール セーガン Carl Edward Sagen 青木 薫 by G-Tools |
マインドコントロールの勉強に使いました。
「自分は大丈夫」とか思っている人間が一番ヤバイのです。
![]() | 洗脳の世界―だまされないためにマインドコントロールを科学する キャスリーン テイラー Kathleen Taylor 佐藤 敬 by G-Tools |
エセ科学の本です。「水はなんでも知っているよ」の反対本。
経皮毒と重ねて読めば面白いです。
![]() | 水はなんにも知らないよ 左巻 健男 by G-Tools |
クリティカルシンキングの本。懐疑的思考、批判的思考というもの。
ウソか真実かを見極める方法論が書かれています。
![]() | [新版] MBAクリティカル・シンキング グロービス・マネジメント・インスティチュート by G-Tools |
リスク計算を先にすることで危険を予測するという事を可能にする。
環境問題で「危ない」と感情だけに流されないための良書。
![]() | 環境リスク学―不安の海の羅針盤 中西 準子 by G-Tools |
「いちばん貴重な物」
科学にとっていちばん貴重なものはなにか?相対性理論、量子力学?いやいや、そんな一つ一つの理論をとやかくいうつもりはありません。いちばん貴重な物は科学自身に”エラー修正機能”が組み込まれているということです。
そして似非科学と決定的に違っているのは、本当の科学のほうが、人間の不完全さや、誤りやすさをずっと認識している点です。むしろ「人間は間違うことを断固として認める」ぐらい積極的な機能をもっているのです。ですから、誤りを含んだ科学と似非科学はまったく異質のものなのです。
人間というものは、絶対に確かだといえるものが欲しくてたまらないのかもしれない。しかし、確信の誘惑を断ち切るのは難しい。そもそも科学がいざなう先にあるのは、ありのままの世界で、こうあってほしいという願望ではない。よく、科学は難しすぎる、複雑だと嫌われるが、科学が複雑で難しいのはたいていの場合、現実の世界が複雑だからだ。
それ故、今の時代に科学的思考は必然である。なにも科学者になれというのではない。科学的な考え方を広めることが大切なのだ。例えそれが我々にとって、好ましくない結果(例えば、我々の祖先がサルであることを未だ拒否を示す人はゴマンといる)をもたらそうともだ。
「カール・セーガン 科学と悪霊を語る」より引用。



![[新版] MBAクリティカル・シンキング](http://ec1.images-amazon.com/images/I/11H57YMSPML.jpg)
